ICHIRYU
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いちりゅういっすい
SAKE MAKING
「米一粒のうまい」を感じる酒づくり
「米一粒のうまいを感じる酒を作ろう!」
越中の米農家が栽培から、精米・醸造まで、
あおばの郷田収穫の良質な米だけで造り上げる
"郷田米の酒造り"がはじまりました。
■純米酒一筋の蔵元と造る
郷田の米の酒
■立山連峰からの
清らかな水にうるおう郷田
立山連峰の裾野に広がる、肥沃な「郷田」が主役
栽培した米から生まれたお酒を試飲する時がきた
栽培農家も一緒に米のうまさを感じるか試飲する
磨き50%の山田錦(左)と普通米/発酵するもろみ
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越中の米農家が立上げた
「米一粒のうまい」を感じる酒づくり
越中の国(富山)は立山連峰から流れくる清流水が、肥沃な郷田を育み、山田錦、
五百万石などの酒米も栽培され高い評価を得ています。
ところが、収穫した当地米も全国の蔵元に供給され、他の産地米とブレンド
され「国産米原料のお酒」として売られてしまいます。
自分たちが育てた米が一流評価を得ても、その米の旨さの違いを感じる酒に
ならないのではないか?
『シャトーワインの様に、郷田収穫の米だけで、米のうまい酒を造ろう!』
栽培農家の呼びかけに、純米醸造一筋の地元の醸造家も賛同して 「越乃めぐみ」
を創設。発酵の専門家でワイン博士こと清水健一氏の監修を得て、栽培農家の
こだわりの米だけで醸す酒づくりに挑戦しました。良質な米だけで醸すから生ま
れる、溢れるような「米一粒のうまい」を感じていただけることでしょう。
立山連峰の雪解け水が流れ出して郷へ
秋の収穫を前に稲穂を垂れる郷田の山田錦
春になれば雪解け水が田んぼをうるおす
最新高性能な精米機を導入、酒米を丁寧に精米
「山田錦は栽培管理が重要」と話す石田さん
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立山連峰からの清流水にうるおう
郷田限定収穫の酒米のみ使用
あの山田錦も、栽培技術と高精細な精米機で理想の酒米になる
栽培農家の石田さんは「山田錦は寒さに弱い品種だが、近年は郷の気候も温かくなり栽培好適地になった。」と語ります。もちろん、栽培技術も研究の結果、風で倒れやすい山田錦の稲穂を徹底管理して高い品質を維持できる栽培に取組んでいます。
また、2017年には農家が創設した会社・越乃めぐみでは、大吟醸などで求められる高度な精米を、ダイアモンドロール精米機の導入で実現しています。最適な酒米とは精米までこだわってこそだと考えます。
地元にある純米酒一筋の蔵元「吉乃友」
創業100年以上の歴史を感じる蔵元の入口
蔵元と米栽培農家が力を合わせ新たな酒造り
蔵元の貯蔵タンクには出荷を待つ純米酒が
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純米酒一筋の蔵元と、米栽培農家とで造る「米にこだわる酒」
越中の米農家が立上げた「米一粒のうまい」を感じる酒づくりに賛同し
たのが地元の醸造家・吉乃友酒造の吉田 満です。既に創業100数年以上
の地元の吉乃友酒造は純米一筋の地酒づくりに徹してきました。
しかし、栽培農家の声「米一粒のうまい」「米のうまさの違い」が感じ
られるお酒を、同郷の力を合わせて造ろうと言う声に、若き杜氏たちと
挑戦を始めました。
そして夢は大きくひろがり、誕生した第一号のお酒が、郷田で栽培した
山田錦のみで醸造した【一粒一水 】純米大吟醸です。
良質な米だけで醸すから生まれたであろう、吟醸香や余韻のあるうまみは
きっと一粒の米の違いを感じていただけるでしょう。
ワイン博士・清水健一氏が協力することに
ワインや発酵の知識が日本酒造りに活かされる
杜氏の廣島氏と検討するワイン博士清水氏
ワイングラスで仕上りを確認する清水健一博士
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ワイン博士・清水健一氏監修で、
ワイン通も驚く日本酒が誕生。
郷田の収穫米でつくる酒プロジェクトに協力したのが、発酵の科学の専門家で
ワイン博士として知られる農学博士・清水健一氏です。
ワインや焼酎の開発、醸造はもちろん、発酵の科学を知り尽くした清水博士
の監修で、まさしくワイングラスで飲めば、一層豊かな香味となめらかな味わ
いが楽しめる純米大吟醸酒が生まれました。
ワイン通の方も納得する日本酒。これはもう「純米大吟醸ワイン」と呼びたい
お酒です。
▶︎ワイン博士清水健一氏が、科学者の
視点でワインの真実を紹介した話題の
最新本が発売中です。
■ワイン博士・清水氏監修の
ワイン通も納得の日本酒
■越中の米農家が立上げた
米にこだわる酒造り
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